田尾安志氏記念講演

「私が野球人生で学んだ事」

同志社大学・中日・西武・阪神・現プロ野球ニュース解説者



今年のペナントレース

おおはずれ。巨人がどう見ても優位。スタートで躓いてくれるくらいがちょうどいいと。
斎藤・ヒルマンで30勝、他にもいいピッチャーが多く勝ち星が計算できたのに・・・・・。

プロ野球16年で学んだ事

9人の監督につかえた。
与那嶺・中・近藤・山内・広岡・森・吉田・村山・中村
最初に味わったのは1勝の難しさ、厳しさだった。
ストライクゾーンで勝負できるピッチャーは一流、たいていはストライクゾーンの周りでいかに勝負するかにかかっている・・・・・・。
職人肌の人はコーチとしては優秀だが監督としては不向き。締め付けが厳しい監督だからと周囲が意識しすぎてたこともある。
優勝間際のリラックスのさせ方(試合前にビールを出した監督、みっちりミーティングしてきたが後がないときにミーティングをせずに選手たちに任せたら選手たちは負けを意識していたにもかかわらずあれよあれよと勝ち進み優勝してしまった話)。清原、秋山、田尾のコンバート裏話・・トレード。
詳細を掲載するにはばかられる内容も盛りだくさんでした。


伸びない選手

何でも受け入れる奴=自分の信念がない奴
マウンドでいちいちコーチにうなずく奴
名監督とは癖のある奴をうまく使うひと


一流選手

素質はもちろんだが頭のよさと情熱がものをいう。


周りに流されない事、自分の信念を持つ事、前向きに考える事、これが大切と力説。
巨人のユニフォームに色気はまったく無い様子でした。
多くの監督と出会えた事、トレードで複数の球団、セ・パ両方見れた事、これが解説に活きているとのこと。
テレビで見るのとおんなじ感覚で楽しく拝聴できました。